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北岳のキタダケソウ----個体数の減少で保護が必要な固有種
  山に登る目的はいろいろあるが、私にとっては高山植物に会えることが第1の目的である。 富士山に次ぐ日本の高峰、南アルプスの盟主北岳(3192m)には何回か登ったが、キタダケソウにはまだお目に掛かっていない。 何せ花期が6〜7月の梅雨の真っ最中だからである。 キタダケソウは北岳にだけ咲く、いわゆる固有種である。
 長年恋焦がれた恋人に会うような気持ちで出かけた。
                        (2000年7月2日)
キタダケソウ

広河原は北岳の登山口 残念ながら北岳はガスの中 南アルプスの開祖ウォルター・ウェストンらのレリーフがある
ミヤマハナシノブ
←大樺沢二股
 
草すべり  昨年ここで発生した雪崩が白根御池小屋を倒壊した 仮設で営業する白根御池小屋
ミヤマオダマキ コイワカガミ
ロック・クライマーの憧れのフィールド 北岳バットレス 八本歯のコルを越えて稜線に出ると県営北岳山荘が見える。この付近はキタダケソウを保護するためロープが張られている
ロープ内に入らず、望遠レンズで狙ったキタダケソウ
花は直径約2cm、花弁は6〜8個
チョウノスケソウ ハクサンイチゲ
日本で1番遅く咲く桜 ミネザクラ 北岳山頂から仙丈岳を望む

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