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アルプス・ハイキング(3)----モンブラン山群
 スイス、イタリア、フランスの国境にまたがるモンブラン山群は狭い山域であるにも拘らず、アルプスにおける存在感は大きい。 それは林立する針峰群とアルプス最高峰モンブランの存在のためであろう。
 私たちのアルプス・ハイキング第3部はこの山群のフランス側登山基地であるシャモニに宿をとり、モンブラン山群を展望する旅である。  (1999年7月)
モンブラン

シ ャ モ ニ
フランス国鉄のシャモニ駅
正確にはシャモニ・モンブランという
モンブランの初登頂者バルマと
科学者ソシュールの記念碑

ブレヴァンからの展望
      シャモニ針峰群                   ミディ針峰                     モンブラン
ミディ針峰(3842m)
モンブラン(4807m)
シャルドネ針峰   コル   アルジェンチエール針峰
  (3824m)          (3878m)
シャモニ谷を挟んで反対側のブレヴァンからモンブランを眺める 1年前にスキーで越えたシャルドネのコル この向こうはスイスだ

ミディ針峰からの展望
ミディ針峰へはシャモニからロープウェイを乗り継いで行く ロープウェイの山頂駅の出口
ヴァレー・ブランシュからミディ針峰への雪稜を登る人達
グランドジョラスの北壁(4208m)
ミディ針峰南壁を登頂した人達

ミディ針峰からモンタンヴェールへ
ミディからの下山は赤い針峰群を眺めながらハイキング ドリュ針峰が近づくと、ハイキングの終点モンタンヴェールだ
アルプスの代表的な花の一つアルペンローゼ
モンタンヴェールから眺めるメール・ド・グラス氷河

プラ と ラック・ブラン
プラ村の教会
丁度この時期に、「白い湖」から
「青い湖」に変るラック・ブラン
道標に導かれて
長いハイキングも無事終了

ジュネーヴ
シャモニから再びスイスへ  ジュネーヴはレマン湖のほとりに位置する国際都市で、かつては国際連盟が置かれていた。 現在は国際連合のヨーロッパ本部がある。

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