西田進のホームページ
のトップへ戻る
志賀高原-草津 スキーツアー
 
 志賀高原から草津へのスキーツアー、いわゆる「横手越え」は、スキーツアー大好き人間を自称する私にとって、「え! まだ行ったことがないの?」と言われるのが恐ろしい、いわば私の弱みだった。

 幸運にも、800名の会員を有するクラシック スキー クラブの行事の1つとして、(財)自然公園美化管理財団 草津支部 の山田武平氏にガイドをして頂き、2泊3日の春スキーを楽しむことができた。     2002年3月22日〜24日 
 
横手山-熊の湯-木戸池-スキーツアー
 
 1日目は横手山スキー場で自主トレ。 2日目はツアーの足慣らしとして、横手山-熊の湯-木戸池へ出かけた。 一行は78歳をトップに熟年男女22名とガイドの山田氏。 テレマークスキー2名、山スキー3名の他はアルペンスキー。 ツアー初体験の人も幾人かいる。
 
生憎のガスの中で渋峠ホテルを出発 (今までの渋峠ヒュッテが改称)
 
ゲレンデから林の中へ 崖を落下するように滑る 雪に埋まった沢を渡る
 
安全なところまで来てホット一息
 
晴れ、曇り、雪、とめまぐるしく変わる天気に、志賀高原の名物笠岳が見えたのは一瞬だけ。 目的地の木戸池スキー場に着いたときは吹雪、暖かいホテルで昼食。 この後自由行動となり、めいめい熊の湯、横手山で滑る。
 
渋峠-草津 スキーツアー
 
 3日目は待望の横手越え。 天候を心配したが、夜の間に10cmの粉雪が積もり、当日は快晴に恵まれた。
 
ホテルの窓から見た横手山の朝焼け
山頂のアンテナ群はここからは見えない
出発前にガイドの説明を聞く
 
熟年パワー23人勢ぞろい
 
渋峠から20分のところにある展望台から、白根山、浅間山、草津の町、これから滑る芳ケ平などが一望できる。 (パソコンによる合成パノラマ)
 
この時期としては思いがけない粉雪を滑る。 渋峠-白根山・草津温泉の道標は雪の中
 
芳ケ平ヒュッテで一休み ムード溢れるヒュッテの内部
 
日本の滝百選にも選ばれた
常布の滝(落差70m)
滝を見ながら、ワインとチーズとラーメンで野外パーティ
 
陽だまりの登山道の雪が乏しくなるころに、ツアーのゴール草津スキー場の天狗ゲレンデに着く
 
全員怪我もなく、2泊3日のスキーツアーを楽しむことができた。
ガイドの山田さん有難うございました。
 
国内の山とスキーの
一覧表へ戻る
次へ
ホームページの中で検索したい
サーチ
ホームページの中で道に迷ったら
サイト
マップ